こんにちは。家庭まるラボです。
教員11年めを終えようとしている、子ども3人子育て中の教員夫婦です。
- 教育学部に来たものの、本当に先生になっていいのかな? 教員はブラックって聞くし。。。
- 教員免許をとれる単位はゲットしたけど、教員採用試験受けるか迷うな。でも定員割れだし、今だったらなりやすいのかな?
- 教育実習を終えて、大変だったけどやりがいも感じたな。でも教員の給料って実際はどれくらいなんだろう?
大学生は、人生の分岐に立つときで、「本当にこの道でいいのかな?」と悩みますよね。
私もそうでした。
私の場合は、「教員以外の道もないかな?就活している他の学部の友だちがちょっとうらやましいけど、すごく大変そう。。。→家庭教師の会社を1社受ける→辞退する→ 一応、教採受けておこう。→受かった→今」
といった感じで決めてしまったので、正直、もっとちゃんと調べて決めればよかったと思っています。
教員の仕事は、魅力もありますが、なってみないとわからないリスクもあります。
今日は、『自分が大学生の時にもどれたらこうする』という内容の記事になっております。
- なぜ、教員になる前に、民間企業に入るべきか。その理由。
なぜ、教員になる前に、民間企業に入るべきか。その理由
理由はこちら
- 転職したいと思っても、民間では「未経験扱い」になるため、新卒の人と同じくらいの年収にダウンしてしまう。
- 副業ができない。バレたときのリスクが、会社員よりもかなり大きい。
- 給料は年功序列。校内の仕事をたくさんしている20代〜30代より、会議中に居眠りしちゃう50代の先生の方が、給料は高い。
- リモートで働けない。(子どもができると、リモートができないのはかなりきついです。)
- 正直払いたくない給料天引きがある。(駐車場代、組合費、教育施設費、PTA会費)
- プライベートでも先生として見られる。
- 先生としての自分が当たり前になってきて、先生ではなかったときの考え方がだんだんできなくなってくる。
- お客さんを選べない。世の中の全ての種類の人を相手にする勇気はありますか?
- いやな上司、いやな同僚がいたとしても数年は耐えないといけない。
- いやな保護者、いやな子がいたとしても1年間はほぼ毎日濃く接しないといけない。(夢に出ます)
- 子どもができて、ママ友、パパ友ってなったときも、「先生」として見られる。。。
- 子どもの友達にも「先生」って呼ばれる。。。
- 仕事を断らない限り、どんどん仕事を任される。でも給料は増えない。
- 年度途中で辞めづらい。(基本3月退職しかできない。しかも11月には退職を伝えないといけない。)
私が一番に伝えたいのは、転職しづらいということです。
民間企業であれば、入社して数年で転職、というのはもう当たり前になってきているかなと思います。
私も、地元の友だちに会うたびに誰か転職していてうらやましく思っています。
教員は、一般社会では「未経験扱い」なのです。教材会社とか塾とかであれば転職も可能ですが、地域にもよると思います。それに、塾だと生活スタイルも昼夜逆転します。
民間の営業職ならば、他社の営業職にシフトチェンジすることができます。でも、教員は営業でも経理でも人事でも総務でもないため、未経験扱いです。
教員は公務員で、給料も平均ちょっと上くらいは安定してもらえます。でも一般社会に出ると「未経験扱い」で市場価値は新卒の人と同じくらいしかないことになります。
ずっと教員をやればいいじゃないかって?
私も同僚もよく言いますが、「この仕事40年も続けられない。。。」
私は、確かに周りと比べると好奇心旺盛でチャレンジタイプですが、それを差し引いても、同じ仕事を40年続けるのはちょっと考えられないです。
逆に、民間から教員になるのは給料が増える人も多いと思います。(泣)
なぜなら、年功序列だから。。。
経験年数10年の30代の先生より、民間から来た教員1年目の40代の先生の方が給料高いですからね。。。(おかしくない???)
だから、一度民間企業に就職して、どうしても先生やりたくなったら、教採受ければいいと思います。教採は倍率も低いので比較的受かりやすいです。
今は、免許の更新制度もなくなったので、一応教員免許だけとっておけば、いざとなったら公務員になれるという強力な保証がついてきます。
教員になったとしても、独身の間や、DINKS(まだ子がいない夫婦)の間は、転職で収入がダウンしたとしてもなんとかなるでしょう。
でも、結婚して、子どもが生まれて、住宅ローンや車のローンなんて組んじゃうと。。。
もう、収入ダウンの転職はできなくなります。今の我が家です。
ここまでくると、「続ける」という選択肢しかないんです(泣)
私は、『それでも、どうしても、自由になりたい!!!』と強く思っているので、こうしてブログやSNSを地道に育てようとしている訳です。
何もチャレンジしないまま、あと30年も教員続けるならば、今できることに挑戦してみよう!という心づもりです。
だから、まだ大学生の皆さんには伝えたい。
「教員は後からでもなれる。一度民間企業に入ろう。もしくは小さく起業してもいい。夢を目指してからでもいい。」
どうしても、はじめから先生になりたい人は止めませんが、「後戻り」ができないんです。。。
このリスクをどうしても伝えたくて、我が家と同じ思いになってほしくなくて、書きました。
※補足ですが、もし結婚相手が民間の人ならば、その人の名義で副業はできるかと思います。我が家のように、教員同士で結婚してしまうと無理です←
これから人生を歩んでいく大学生の皆さん、冷静に、一度二度よく立ち止まって考えてみてください。


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